ユニクロのブラトップで胸は垂れるか?デメリット解消の先に行き着くものは
2017/12/22
第一子の出産前から第二子の授乳終了後までなので、
どうだろう、約6年くらいは使ったんじゃないでしょうか。
ユニクロのブラトップ。
おそらく、知らない人はいないんじゃないかと思うほどの有名ブラ。
特に、つけたままでも授乳ができるっていうので、
私の周りのママたちは、ほぼみんながブラトップで夜間授乳を乗り切ってるんですよね。
さて、私、以前にこんなことも書いてます。
≫≫ブラトップでも胸は垂れない?そんなの嘘!「楽」が理由なら他のブラを選ぼう
それを踏まえて、ブラトップと「胸垂れ」現象の話。
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目次
ブラトップは「垂れないブラ」になるのか?最終形態はどこに
だいぶ前の記事なんですが、こういうのを発見しました。
「ブラジャーを着けないと胸が垂れてくる」「形がきれいに保てない」
といったデメリットを指摘する声もあるが、
ここ数年で発売されたブラトップは、このデメリットも解消されつつあるという。
気になる方はニュースサイトのほうをご覧いただきたいんですが、
要は、
ブラトップはメリットがたくさんあるけど、デメリットもあった。
でもそのデメリットも解消されつつあるよ。
ということです。うむ。
私はもうブラトップを卒業してしまったので、
実際の着用感などから変化を知ることができないですが、
今それほど話題になってないことを考えると「デメリット解消」まではいかないんだろうと。
で、まぁそれはいいんです。
ブラトップのデメリットがなくなれば、選択肢が増えるので非常に良いことですし。
ただ、「胸が垂れる」「胸がキレイに安定しない」
こういうデメリットを解消したブラトップの最終形態はどこか?
それって結局、今販売されているようなナイトブラや育乳ブラにたどり着くんじゃないかと。
ブラトップのデメリットがなくなるために必要なもの
ブラトップはご存知のように、
キャミソール、もしくはタンクトップにカップがついている商品。
↑これは別商品のカップですが、こういうのがキャミについてるんですね。
夏場でも、ブラトップ一枚着ていればそのまま外に出れる。
突然の宅配便にも、そのまま玄関を開けられる。
何しろ、楽ですしね。しかも安い。
ただ惜しむべくは、ブラの機能である「補正力」そしてそれを維持する「固定力」がない。
この部分が、一番「ブラトップは胸が垂れる」と言われるゆえんです。
さて、じゃあそういう「補正力のなさ」「固定力のなさ」
それを解消するためには、ブラトップはどんなふうに変わらなければいけないのか?
補正力のために脇とアンダーからの締め付け強化
ブラが補正力を出すためには、脇に逃げる肉を引き寄せる部位。
胸が下がっていかないために、肉を支えるためのアンダーベルト。
これが最低限必要になります。
今までのような、「パットをつけただけ」では補正は不可能です。
集めた肉を逃さないための固定力
補正によって集めた肉を、外に逃さないための固定力もブラには必要です。
これにはある程度の「締め付け」や「窮屈感」が伴うんですよね。
だって、逃さないわけですから。
ギュッと。ギュッととどめておいてくれないと、どうにもならないです。
ブラトップのデメリット解消の先にはナイトブラがある
( ー`дー´)「ブラには「補正力」「固定力」が必要だぜ。」
そういうふうに考えていくと、
行き着く先は、ナイトブラや育乳ブラになると思いませんか?
補正力を高めよう。固定力を高めよう。
でも楽なのがいいよね。しかも安いほうがいいよね。
結果、こういう。
≫≫ヴィアージュ(viage)ナイトブラの口コミ。貧乳にどれほどの効果があるのか
もしくはこういう。
≫≫導-MICHIBIKI-リメイクアップブラの口コミ。効果を貧乳主婦が実験してみる
寝ている間でも楽なくらいに、窮屈感をなくしたけど、
寝ている間でも大丈夫なくらい、補正力と固定力を高めたよ、という。
しかも値段も手頃だよ、と。
ユニクロのブラトップの、デメリット部分を全て解消するならば、
ゴール地点にはナイトブラや育乳ブラの形態があるわけで、
それなら別に、ナイトブラつけとけば良くない?って思うわけですよ。
はい、私はナイトブラ大好きなのでね。特に。
ブラトップは使用するタイミングを考えよう。「いつでも」はダメ
それでもやっぱり、ブラトップをつけたいときってあると思うんですよ。
私だって、ノーブラでいたいときもありますし。
ブラトップは楽だし、着用が面倒じゃない。
でも、使うのならタイミングを選ばないといけないとも思います。
ブラトップの最大の弱点は、「補正」よりも「固定」にあると思うんですよね。私。
要はです。
補正ができていないのは、最悪胸の肉がいろんなところに逃げて、
キレイな胸が保てなくなるORさらに形が悪くなるってことです。
でも固定されてないってことは、滝から水が流れるみたいにノーガードで
胸にガンガン刺激がいって、垂れまくっちゃうと思うんですね。
胸にはクーパー靭帯っていう、胸を支えている紐のようなものがあります。
≫≫産後のクーパー靭帯が垂れ下がりの原因に?胸を復活させるために考える
汚い図で申し訳ないですが、乳腺と大胸筋をつないでいるのがクーパー靭帯。
この図でいうと薄紫色の線です。
クーパー靭帯は胸が垂れないために、けっこう大きな働きをしている部分なんですが、
・一度切れると下には戻らない
・刺激に弱い
という、なんとも弱い薄弱でシャイな存在なんですね。憎いよこのこの。
だから、ブラトップのような固定されていないものをつけてジャンプしたり
はたまたスポーツなんてしちゃうと、ブチブチ切れちゃう。
そして垂れちゃう。
家でおとなしくダラダラしているときのブラトップならまだしも、
激しく動くときのブラトップは、やめておいたほうが無難です。
着用するときは、タイミングを考えて、
胸へのダメージが少ないかなっていう日を選んだほうがいいかもです。