セサフラッシュの効果って？バストアップじゃない、きれいな胸への成分

バストアップクリームに入っている美容成分は

・胸を大きくする作用のあるもの

・胸にハリや潤いを持たせてくれるもの

と、大きく分けると2つですね。

 

今回まとめてみたのは、「胸にハリや潤い」という成分。

「セサフラッシュ」の効果などについてまとめてみました。

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セサフラッシュってバストアップに効果あるのか？

セサフラッシュは、ゴマ由来の成分。

「セサ」という言葉通りのアレですね。

 

でも、成分表を見ても「セサフラッシュ」という言葉は出てこないんですね。

それは、セサフラッシュが3つの成分を掛けあわせているものだから。

こういう感じで記載されています。

この3つの掛け合わせであるセサフラッシュ。

実際にはグリセリンや水も配合されていますが、代表成分は3つです。

フランスのセピック社という会社が特許を取っている成分で、

効果として言われているのは

シワをピンと伸ばしたり、肌をぷるんっとハリハリにしたり。

そういう効果が期待できる成分なんですね。

 

バストアップ成分として見たセサフラッシュ

セサフラッシュ自体は化粧品にも使われる成分なんですが、

バストアップクリームに配合されているとして考えた場合、

という、出産後や授乳後にありがちなあれこれ。

致命的に「歳を取った胸」の条件になる汚さってものの改善なんですね。

 

そう、何もしなかったときに比べて胸が大きくなったとしても。

たるーんとしてる肌の胸では、やっぱりおばあちゃんのおっぱいなんです。

 

さてでは、セサフラッシュはそんなかわいそうな私の胸の、

救世主になりえるほどの成分なんでしょうか。

 

セサフラッシュの臨床実験の結果として

という実証がなされているようなんですが、実際のデータが見つかりません。(´・ω・`)

 

ただ、岩瀬コスファ株式会社の化粧品・原料データベースによると、

セサフラッシュは保湿・抗シワ・抗老化への機能がある、とのこと。

少なくとも、胸にできているヨレヨレに対する機能はあるということで。

 

まぁとりあえず、「臨床実験が実証されている結果なのか？」はさておき

それぞれの成分について見ていきたいと思います。

 

（VP/ポリカルバミン酸ポリグリコール）コポリマー

VPはビニルピロリドン。

この成分は、ビニルピロリドンとポリウレタンからなる成分です。

皮膜を形成する働きがあります。

バストアップクリームはもちろん、アイクリームなどにも配合されています。

 

ちなみに「コポリマー」とは、高分子化合物ということ。

つまり、（AA/BB）コポリマーというとき、

AAという成分とBBという成分で化学反応を起こして、

共重合体させてできた高分子化合物（コポリマー）だよーという感じ。

 

アクリル酸アルキルコポリマー

アクリル酸アルキルは、樹皮を原料としています。

・他の成分を安定的に分散させる

・皮膜形成

・粘度調整

などの役割があります。

 

皮膜皮膜と、皮膜続きですが、

皮膜ができると、肌の水分がなくなることを予防して、

肌に柔軟性とか保湿とか、そういうのを生んでくれます。ビバ皮膜。

 

加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオール

さて、やっとゴマにたどり着きました。

即効性のある皮膜形成作用がある成分。

メチオニン・シスニンなどの含硫アミノ酸を含んでいます。

という作用が期待できる成分ですね！

 

おそらく上記で紹介した「塗布5分後で可視化できるほどの……」というのは

この成分の即効性ゆえのことではないかと思われます。

 

バストアップクリームにセサフラッシュは必要なのか？

セサフラッシュは胸を大きくする成分ではないので、

バストアップクリームに必須なのかはちょっと違うような気もしますが、

胸の肌のハリが出る→→結果的にリフトアップする

というとこまでを想定するのならば。

これは、バストアップクリームにぜひ欲しい成分です！！

欲しいですとも。

 

胸を大きくするだけじゃなく、きれいな胸にしたいと思うのであれば、

大注目のバストアップ成分です！

セサフラッシュ配合のバストクリームの使用感レポはこちらからです。

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