寿命が過ぎたナイトブラの最終形態。買い替えを怠るとこうなるという悲報
ナイトブラの寿命はだいたい3か月ほど。
商品によって差はあるものの、3か月~6か月くらいが平均値かなと思います。
で、主婦の私としてはある特性がありまして、「壊れるまで物が捨てられない」
俗に言う、貧乏性っていうやつですね。
さて、ナイトブラの寿命と言われる3か月をはるかに過ぎまして着用していたナイトブラが一つ。
どのような状態になったのか?という悲報をお送りしたいと思います。
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目次
ナイトブラの寿命が尽きるとこうなるっていう実画像。悪いこと言わないからやめとけ
以前にですね、ナイトブラの寿命について言及したことがあります。
コチラ。
そのときに、こんな画像もくっつけておりました。
これは半年間使い続けるとどうなるか?っていうやつですね。
このとき、思ったんです。
(‘ω’)「もっと長く使い続けたらどうなるのか…?」
私は主婦でして、学齢期の子どももいる「教育費かかりすぎじゃね?アタフタ(‘◇’)ゞ」家庭です。
ナイトブラは数多く持っているので、「3か月で買い替え!」と言われてもそこまで頻繁な買い替えにはなりません。
ですが私、独身時代にブラジャーって平気で1年以上つけてることもあったんですよ。
長持ちすればそれだけお得じゃん?とか、気持ち悪い表情で思ったりするわけですね。
今回は1年間、ヘビロテではないものの定期的に同じナイトブラを使いこんでみました。
・どのような変化がある?
・使用感の違いは出てくるの?
などを、比較的こってり目にお伝えしようと思います。
使ったのはジニエブラ。使用感の変化は最終サイン
使い込んでみたのは、ジニエブラ。
ヴィアージュと少し似ている部分もあり、バランス良く24時間つけていられるナイトブラです。
締め付けの強さがそこそこなので、楽さを求める方にはおすすめできる一枚。
こちらを使い続けるとどうなるのかですね。
まず顕著にあらわれるのが、アンダーゴムの劣化です。
上記のジニエブラと同じものですが、色は光の具合なのでそこまで変化はありません。
分かるでしょうか。
アンダーゴムが外開きになっている&脇のラインからほぼまっすぐになっていること。
これはヴィアージュを半年使い続けたときにも同じ症状が出ましたが、やはり1年使用のパワーは底知れず。
ゴムの完全なる劣化。
アンダーとしての役割を果たすか果たさないかのギリギリを攻めてきています。
使い続けたナイトブラの使用感はどう変わる?
もちろん全体的な締め付け度は低下します。
固定力がないわけではありませんが、なんというかスルッとする感じです。
決定的なのは、アンダーがずり上がってくるということ。
ジニエブラはもともと、他のナイトブラに比べるとずり上がりやすい特徴があります。
私の胸が下付きっていうのもありますが、他のナイトブラよりはずれやすい傾向が。
しかし使い続けるとさらなるずり上がり現象がおきます。
赤い線がアンダーライン。
アンダーゴムはここのラインよりも下にあるべきですね。支えるんだから。
使い続けたナイトブラのアンダーラインは、アンダーゴム下部がアンダーラインにのります。
つまり、下乳がアンダーゴムに乗っかった状態ですね。
普通だったら適度に治すことによって改善されるんですが、直しても10秒後には上がってくる。
これが末期症状でして、ナイトブラの終了時期っていうことですね。
この使用感を抱くようになったら、そのナイトブラはサヨナラのサインです。
ちなみにですが、使い続けても肩紐が激しく緩むことはありませんでした。
ナイトブラの適度な買い替えは必要である。使用感を見つめよう
ナイトブラの適度な買い替えは必要です。
月並みな言い方ですがやはり、せっかく効果があるものを効果なしで使っちゃうのはもったいないですね。
とはいえ、同じ「寿命は3か月」でも、どのようなローテーションを組むのかによって買い替え時期は異なります。
正しい洗い方をしていれば寿命は長くなりますし、使用頻度が低ければそれもまた寿命が延びます。
重要なのは、自分がもっとも心地よい使用感を覚えておくこと。
長くナイトブラをつけていると、種類を変えて着用するごとに思うときがあります。
(‘ω’)「やっぱこれだな、ここの締め付けがあったほうがいい」
(‘ω’)「このブラは、ここの固定が甘いんだよな…」
その結果、自分に合うものとそうでないものが分かれていくわけですね。
・締め付けが今までに比べて弱くなった
・アンダーゴムがずり上がるようになった
・肉が横漏れするようになった(これはレアケース)
このような使用感が出始めると、それはナイトブラ最終形態のサインです。
悪いことは言わない。買い替えとけ。