体を温めることはバストアップにつながる!食事で胸に良い温め効果を!
「千里の道も一歩から」と言いまして、我がバストアップの道も一歩からと地道に歩んでおります。
てか、千里って長くね?マルコ(母をたずねて三千里に登場)だって、途中船だろ?
という蛇足は置いておきまして、千里とは言わないまでもバストアップは体を変化させるわけですからね。
地道に良いことを複数続けていくことが大切なわけですね。
さて、寒くなるこの季節。いや寒くない時期でも。
体を温めることは胸に良い影響を与えるんだぜっていう話です。
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目次
体が温まるとバストアップにつながる?体の健康は胸にも影響するの巻
私のような古い人間は、「とにかく温めときゃ良くなる」というおばあちゃんの知恵袋的な考えが拭い去れません。
風邪をひいたときはもちろん、目が痛いときとか足が痛いときとか、とりあえず温めてみるっていう。
完全な逆効果であることもあるわけですが、プラセボ効果が発揮されることも多いんですね。
ビバ短絡思考!
で、バストアップに関してはおばあちゃんの知恵袋で信じているわけではなく、様々なところで専門家の方たちがおっしゃってるわけですね。
小さいおっぱいの人はだいたい、胸が冷えてる。
参考引用:『美バスト』蓮水カノン
こちらは『美バスト』の中の記載。
乳腺や乳房内の脂肪の下には、胸全体を覆う大きな筋肉・大胸筋がありますが、乳房が冷えていると大胸筋も硬くなり、弾力を失います
引用:ananニュース
こちらは雑誌『anan』のウェブサイトからの引用です。
いろんな方が「胸のために冷えは良くない」と言ってるんですが、私たちにイメージしやすいのは、
・冷えると血流が悪くなる
・血流が悪くなると栄養素が運ばれにくくなる
・冷えると凝る部分がでる
・リンパが滞って老廃物がスムーズに流れない
バストアップをしたい方は、例えばサプリを飲む人だっているでしょうし、食べ物に気を使ってる人もいるでしょう。
でもその成分をきちんと運ぶことができなければ、胸への効果は無意味です。
あまつさえ、老廃物が流れていかないなんて便秘みたいなもんですしね。良くないだろうと。
ただ、じゃあ胸だけを温めればいいのか?と。
たしかに、蒸しタオルを使った温めなどは効果的だと言われてはいます。
≫≫垂れ乳に蒸しタオルがいいらしい!胸を温めて垂れ下がりを解消しよう
そんで、お風呂にじっくり入るとかも温熱効果があると言われてます。
≫≫バストアップにお風呂はアリ?実際の効果は思うよりもないって理由
ですがこれって、「やらないよりはやったほうがいい」
ただし、「これさえやれば胸の冷え対策になる」というものではないんですよね。
コタツの中に入ってても、外に出れば少しづつ冷えていくように。
お布団から出れば、ブルブルって寒くなっちゃうように。
一時的な温かさをずっと保てるほどの継続力はもっていないっていう難点が。
・運動が良い
・規則正しい生活がいい
いろんな「これをしたほうがいい」は出てくるんですが、主婦として。えぇ、主婦として。
一番身近に感じられるのは、食事じゃないかと思うんですね。
食事で中から温まる体を作っていこうじゃないかと。
胸のためにも!食事で体の中から温まろう!食材一覧
当ブログは「バストアップを目論む」というテーマがありますので、中心軸は胸です。
でも言うまでもなく、温まる食事というのは体全体にとって有用ですし、もちろん美容にも。
ということで、まずは体を温める効果のある食材の紹介からです。
以下、漢方の考え方を中心にしております。
体を温める食材
漢方において、「温熱性(体を温める効果がある)」の食材を列挙します。
・穀物(インディカ米、米麹、紅麹、もち米)
・豆類(納豆、いんげん豆、なたまめ)
・肉類(鶏、鶏レバー、豚レバー、羊)
・魚介類(赤貝、アジ、穴子、鮎、あん肝、あんこう、イワシ、エビ、カジキマグロ、アンチョビ、鮭、サバ、タチウオ、ブリなど)
・野菜(菜の花、よもぎ、パセリ、ニラ、にんにく、ネギ、蕪、高菜、生姜、玉ねぎ、根菜)
・果物類(さくらんぼ、桃、杏、金柑、ザクロ、干し柿、ネーブル、愛知、ココナッツ)
・調味料(酒粕、さんしょ、酢、ミソ、みりん)
・油類(菜種油、大豆油)
季節によって手に入りやすさがありますし、アレルギーなどもあるので参考までに。
生よりも煮て食べる
基本的にすべての食材に言えることですが、生で食べるよりもコトコトと煮て食べるほうが温熱効果があがります。
そりゃそうですね、温かいもの食べるとポカポカするし。
朝ごはんにはぜひ取り入れたい体を温める食材
もちろん3食すべてに取り入れたほうがいいんでしょうけど、なかなか大変。
そんな場合は、とりあえずは朝ごはんに取り入れてみるのがおすすめです。
人間の体は、朝が一番体温が低いと言われています。いわゆる「朝冷え」的な感じですね。
この冷えている状態のときに温める食事を取り入れると、その日一日の体調も良くなります。
体を温める食材をたくさん放り込んでスープにすると、食べやすいし温まるしでヨシ。
女性もですが、子どもも食べやすいですね。スープ。
胸主婦の三種の神器「生姜チューブ」
胸主婦の必需アイテムは「生姜チューブ」
スーパーで100円で売ってるからお財布にも非常に優しすぎるスグレモノ。
朝からあまり食べれないって人は、紅茶に生姜チューブ。お味噌汁にも生姜チューブ。
生姜は生薬の1つですし、体を温める作用のある代表的な食材ですね!
自分の分にだけ入れられるってのもあり、チューブは使い勝手がいいです。
胸を温める食事メニュー、これってものすごくいいんじゃね?
食べる人は「根菜が入ったスープ!」のオーダーでいいかもですが、作る側にしてみるとそうではなく、何を作るかって考えなきゃなんですよね。
それが一番手間がかかるっていうか、脳が疲弊する瞬間でもあります。
ということでですね、これってものすごく温熱効果高い食材入ってない?っていう食事メニューです。
お雑煮
お正月の定番、お雑煮。
こちら具にもよりますが、温熱効果のある食材がたくさん入ってます。
昔の人はそういうことまで考えてたんでしょうかね、頭が下がります。
・もち米は温熱効果あり
・具を根菜(ごぼうや大根、にんじんなど)にすると温熱効果アップ
・味噌仕立てにするとさらにアップ
・生姜チューブで生姜も入れちゃおうかな
石狩鍋風スープ
厳密な作り方がわからないので、完全に我流ですけども。
鮭と根菜、きのこなどを入れて味噌仕立てに。
汁を多くしてスープ調にすると、朝からでもしっかりと食べられます。
大量に作って、夜食べて朝も食べるってするといいかもですね。楽ちん。
豚汁
こちらはもう普通に、温熱効果バッチリです。
サムゲタン風スープ
こちらも、本格的なのは私には作れないのでサムゲタン風で。
手羽先や手羽元(わが家は手羽先率高し)を、根菜と一緒にコトコト煮込む。
味付けはウェイパーや創味シャンタンを使うことが多いです。
手が汚れるので忙しい朝には不向きかもですが。
まとめ
・姿勢(猫背はダメだ)
・運動(適度に汗を流すくらいでも難しい)
・生活習慣(夜更かししたい)
それぞれにメリットがあり、心理的デメリットもあるわけですが、食事はどうせ作りますしね。
家で作るときは、一日に1つでも温熱効果のある食材を意識的に入れてみる。
外で食べるときは、できるだけスープなどがついているものを選ぶ。
力を入れすぎるとリバウンドしちゃうので、やんわりと取り組んでいきましょう!